【続報】6年連続日本一にあたっての福島県知事スピーチ全文文字起こしと受賞酒蔵の皆さんの喜びの表情

WEB限定コラム, コラム, 新着情報 | | 2018年5月17日

こんばんは。fukunomo編集部です。

さきほど、福島県庁内にて、全国新酒鑑評会金賞受賞数6年連続日本一を記念して、の記者発表会が行われました。

受賞酒蔵一覧の紹介などは今朝の速報記事を参照ください。

以下、発表会での内堀福島県知事のスピーチ全文文字起こしです。

また、記事後半では、会見に参加した酒蔵の皆さんの喜びの表情も合わせてお届けします。

【県知事スピーチ書き起こし】

今日私は午前中、浅川町を訪問していました。浅川町長と意見交換をしている時、秘書から「金賞受賞数6年連続日本一達成」この一報を受けた時に、思わず「やった!!」と言って喜んだんです。その私の話を聞いて、浅川町長をはじめ浅川町のみなさんが一緒になってハイタッチをして大喜びしてくれました。

今日の午前中から昼のニュースにかけてみなさんもその報を聞いて「やった!」「素晴らしい!」「快挙だ!」と言って大喜びをしていたのではないかと思います。

改めて今回、金賞受賞数日本一に貢献していただいた蔵元のみなさん、そして酒造組合、関係のみなさんが本当に素晴らしい努力を重ねたおかげで、全国新酒鑑評会において、6年連続金賞受賞数日本一を達成することができたこと、本当におめでとうございます。

ちょうどこの6年連続日本一がスタートしたのは、平成24年度のことでありました。平成23年は東日本大震災と原発事故が発生しました。その後まさに「風評」そのものでありますが、福島のお酒が非常に厳しい状況に追い込まれました。

そういう中で、蔵元のみなさん、今日は金賞を獲った方々にきて頂いておりますが、入賞されたみなさん、すべての蔵元のみなさんが、苦労しながらも「もう一回福島のお酒を、全国で、世界で認めてほしい」。

その強い想い、『ふくしまプライド。』で、様々な挑戦を続けていただきました。その結果、平成24年に、久しぶりに金賞受賞数全国日本一を獲り、その後24、25、26、27、28、29と6年連続で金賞受賞数日本一という、快挙を達成されました。これはまさに『ふくしまプライド。』のトップランナーであります。
みなさんのこの活躍ぶりを毎年拝見する中で、私たち自身が、復興に向けてときどき課題の重みで「うーん」とうつむいてしまう心を、「いや、蔵元のみなさんがこんなに頑張っているんだ、我々も負けてらんに」その想いで、一緒になって前に進むことができました。

これからまた、蔵元のみなさんは、新しい闘いに臨むことになります。ぜひこれからも、6年連続日本一という『ふくしまプライド。』を胸に、さらに切磋琢磨されて、品質が高くおいしい福島のお酒を、国内外に向かって販売していただきたいと思います。

そして私自身は知事として、これからまた県内外、国内外で、この福島の素晴らしいお酒を全面的にPRして行きたいと思います。明日は『島サミット』がいわきで開催されます。安倍総理、そして19の国や地域の首脳・大統領が集まります。その場でこの6年連続日本一の話をPRさせていただき、振る舞って、福島のお酒の品質の高さ、おいしさを楽しんでいただこうと思います。

また、月末にはアメリカのニューヨークに行って、福島のお酒を販売促進できる手立てを作って行きたいと思います。

その後はまた、国内を行脚しながら、「福島県の日本酒はこんなにすごいんだ! おいしいんだ!」というPRをし続けて行きたいと思います。

結びになりますが、これからも蔵元のみなさんが、努力を続けられながら、素晴らしい美味しいお酒を作っていただくこと、そして国内外のみなさんが福島のお酒を堪能して、「おいしい!」と笑顔の輪が広がることを心から祈念しまして、私のお祝いのメッセージといたします。本日は誠におめでとうございます。(以上)

 

ここからは、会見に参加された皆さんの表情をお届けします。(残念ながら参加された全員の写真は撮れませんでした)

福島県酒造組合長であり末廣酒造(会津若松市)代表の新城猪之吉さん。
今月の25日で8年勤められた組合長をご退任されます。
6年連続日本一の立役者です。お疲れ様でした。

名倉山酒造(会津若松市)代表の松本善六さん。
金賞受賞は10年連続。そして、名倉山酒造は100周年を迎え、
代表も今月に『四代目松本善六』の襲名を受けたばかりでした。

奥の松酒造(二本松市)代表の遊佐丈治さん。
こちらも今年で10年連続の日本一となります。
(残念ながら撮影ははっぴからスーツに着替えられた後でした)

金水晶酒造店(福島市)代表の齋藤美幸さん。
福島唯一の酒蔵であり、本日の紅一点でした。
元テレビマンとして、会見の仕切りもしっかりサポートしてくれました。

渡辺酒造本店(郡山市)代表の渡辺康広さん。
直前まで緊張がすごかったそうで、発表を聞いてとてもリラックスされたよう。
渡辺社長の酒造りへの思いは、fukunomo 2018年5月号をお楽しみに。

四家酒造店(いわき市)代表の四家久央さん。
会見中もずっといい笑顔してました。
福島県浜通り地域から唯一の金賞受賞となります。

豊国酒造(古殿町)代表の矢内定紀さん。
福島県には豊国酒造という同じ名前でまったく別の酒蔵が2つあるのですが、
なんと両方共に金賞受賞をしております! こちらは『東豊国』を醸している豊国酒造さんです。

曙酒造製造責任者の鈴木孝市さんと、鶴乃江酒造統括部長の向井洋年さん。
曙酒造さんは3年連続、鶴乃江さんは7年連続受賞です。良い笑顔です。

榮川酒造取締役の宮森優治さんと、鶴乃江酒造統括部長の向井洋年さん。
宮森さんの笑顔に、個人的に金賞をあげたいと思いました。

 

 

福島のゆるキャラ、キビタンは、1995年の「ふくしま国体」に合わせて誕生したキャラクターなので、20歳を超えてお酒もOKだとか(?)

みなさん、本当におめでとうございます!

 

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